2026.02.02

洗車機で洗える車の横幅は?洗車機が適さない車の特徴や使用前の注意点も解説

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洗車機で洗える車の横幅は?洗車機が適さない車の特徴や使用前の注意点も解説

愛車を洗車機で洗いたいけれど、「自分の車は横幅が大きすぎて洗えないかも」と不安に感じたことはありませんか?

近年、SUVやミニバンなどの大型車両が人気を集める中、洗車機で洗える車のサイズ制限が気になる方も増えています。

本記事では、洗車機で洗える車のサイズや、洗車機に適さない車の特徴、使用前のチェックポイントについて詳しく解説します。

なお、記事で紹介する一般的な洗車機のサイズについては、弊社のドライブスルー機「煌(KIRAMEKI)」(高さ2,315mm以下、車幅2,310mm以下、全長5,200mm以下)を基準としています。

横幅制限で洗車機が使えない場合の代替案もご紹介しますので、大型車やSUV・ミニバンオーナーの方はぜひ参考にしてください。

洗車機で洗える車の横幅(サイズ)

洗車機を安全に利用するためには、まず自分の車が洗車機で洗える車のサイズ制限内に収まっているかを確認することが重要です。

一般的なガソリンスタンドやコイン洗車場に設置されている洗車機は、横幅2,310mmまで・車長5,200mm・車高2,315mmまでに収まる車のサイズを想定して設計されています。

そのため、以下のような車種であれば、基本的に問題なく洗車が可能です。

  • 軽自動車(幅1.48m以下、長さ3.4m以下、高さ2m以下)
  • 小型自動車(幅1.7m以下、長さ4.7m以下、高さ2m以下)
  • 大型車(幅1.85m〜1.95m程度、長さ5.0m前後、高さ1.5m〜2.0m 程度)
  • RV・1BOX(幅1.7m〜1.9mm程度、長さ4.5m〜5.0mm程度、高さ1.7m〜2.2m程度)

車種によっては、洗車機のサイズ制限に近い場合があるので、事前に幅・車長・高さを確認し、必ず洗車機横の「注意看板」で対応可能寸法を確認してから利用しましょう。

洗車機に適さない車の特徴

近年の洗車機は多くの車に対応していますが、すべての車が安心して利用できるわけではありません。ここでは洗車機の利用を控えるべき車種や、特に注意が必要なケースを解説します。

サイズ制限を超える車両

前述した通り、洗車機には「全幅」「全長」「全高」などの明確なサイズ制限があり、それを超える車両は物理的に入庫できない、または洗浄中に接触してしまう恐れがあります。

特に、大型ワンボックスなどは横幅や全高が限界値に近いため注意が必要です。見た目では多少の誤差に思えるかもしれませんが、ミラーを畳んだ状態でも規定を超える場合があります。

なお、大型車両の車長の長い車でも、タケウチビユーテーの門型洗車機「剱(TSURUGI)」「兜(KABUTO)」「NEWT-XP」であれば、車種によっては最大車長5,380mmまで対応しているため安心して洗車していただけます。

外国車

外国車(高級輸入車やスポーツカー)は、洗車機の使用が完全に自己判断とされています。

多くのオーナーが実際に洗車機を利用して大きな問題は起きていない一方で、輸入車のドアミラー等は、歩行者などと接触した場合に衝撃を緩和できる構造となっており、ブラシとの接触によりドアミラーを破損させるリスクがゼロではありません。

そのため「使えるかどうか」ではなく「万が一の傷や破損も自己責任であること」を理解したうえで判断するようにしましょう。

特殊な車

洗車機は基本的に標準的な形状の車に合わせて設計されています。そのため、下記のような特殊な形状を持つ車両は注意が必要です。

  • 車高が極端に低いスポーツカー
  • キャンピングカー
  • 大型スポイラー装着車
  • オーバーフェンダー装着車
  • ルーフボックス装着車

車高が極端に低いスポーツカーはブラシに接触することでボディを破損するリスクがあります。また、車高の高いキャンピングカーやルーフボックス装着車、大型スポイラー装着車も同様です。車幅に関してはオーバーフェンダー装着車なども同じく注意が必要です。

特にルーフやサイドの突出部分は洗車機内部のブラシに引っかかりやすく、塗装の剥がれや破損につながることがあります。

こうした車両を利用する場合は、洗車機の注意看板やサイズ制限を必ず確認し、無理に入庫せず手洗い洗車や専用設備の利用を検討してください。

破損している車

車体にすでに破損がある場合、洗車機の使用には特に注意が必要です。ボディの小さな凹みやフロントガラスなどのヒビなどがある場合、洗車機の高圧水やブラシが接触すると、傷が広がったり破損が悪化する恐れがあります。

たとえサイズや形状が洗車機の基準を満たしていても、既存の損傷が原因で思わぬトラブルになるケースも少なくありません。そのため、車両に破損や凸凹がある場合は、洗車機を避けて手洗い洗車を利用するか、鈑金などの修理を行った後、洗車機を利用する方が安全です。

また、破損箇所を事前にチェックすることも重要なので、洗車する前に実施することで思わぬトラブルを回避することができます。

洗車機使用前のチェックポイント

洗車機使用前のチェックポイント

洗車機を安全かつスムーズに利用するためには、事前のチェックが欠かせません。ここでは、洗車機を利用する前に必ず押さえておきたいポイントを解説します。

1. 車両サイズの確認

洗車機を利用する前に、まず確認しておきたいのが自分の車のサイズです。

洗車機には対応できる車の「全幅」「全長」「全高」が決められており、規定を超えるとブラシやノズルが車体に干渉して思わぬキズをつけるおそれがあります。

車検証や取扱説明書には正確な寸法が記載されているため、洗車機を利用する前に一度確認しておきましょう。

特に、ルーフボックスを装着しているSUVや、エアロパーツ付きのスポーツカー、ワイドタイヤ仕様の車は装備品が後付けであるため、車検証に記載された車両寸法に装備品寸法を加えた「実際の寸法」で判断する必要があります。従って、車検証に記載されている寸法とは異なるため要注意です。

2. 注意看板の確認

洗車機の入口付近には、必ず「洗車可能寸法」を示した注意看板が設置されています。

ここには、対応できる車の「全幅」「全長」「全高」や、ホイールのインチ数などが具体的に表示されているため、入庫前に必ず確認しましょう。これを確認せずに入庫すると、思わぬ接触や故障の原因になりかねません。

また、注意看板には「洗車できない車両」について注意書きがあるため、必ず目を通し「自分の車が基準内に収まっているか、装備品装着車は洗車ができるのか」を確認してください。

初めて利用する洗車機や、別店舗の機械を使う際は特に念入りにチェックすることが、安全でスムーズな洗車につながります。

3. サイドミラーの格納

洗車機に入る前には、サイドミラーを確実に格納することを忘れてはなりません。

サイドミラーを出したまま洗車機に入ると、回転するブラシに引っかかってミラーが破損したり、最悪の場合はミラー本体が脱落してしまう危険性があります。

特に最近の車は自動格納タイプが増えていますが、エンジンを切った状態では動かない場合もあるため、忘れずに手動でたたんでください。そして、格納後の横幅が洗車機の制限内に収まっているかも必ず確認しましょう。

4. ガイドパイプに沿った進入

洗車機への進入時は、地面に設置されているガイドパイプに沿って、車両を正確に進入させることが重要です。

このガイドパイプは、車両を洗車機の中央に誘導し、ブラシが車体全体を均等に洗えるように設計されています。従って、車両が偏って入庫した場合は洗浄のムラが発生する場合があります。また、ガイドパイプから外れて入庫した場合、車両や洗車機の破損に最悪つながる可能性があります。

入庫する際は、ゆっくりと慎重に進みましょう。スピードを出しすぎると正確な位置調整が難しくなるため、徐行が基本です。車両が指定位置に到達すると、信号機やランプで停止の合図が出ますので、その指示に従って確実に停車してください。万が一、乗り込み過ぎた場合、一般的には信号灯は「黄色」が点灯します。一方、停止位置まで届いていない場合は「青色」が点灯していますので、焦らず正しい位置を示す信号灯「赤色」に合わせ停止するようにしましょう。

初めて利用する洗車機では、ガイドの位置や停止位置の感覚がつかみにくいものです。不安な場合は、ガイドの位置を確認することがおすすめです。

横幅制限で洗えない場合の代替案

車の横幅が洗車機の制限を超えてしまう場合でも、洗車をあきらめる必要はありません。ここでは、洗車機が使えないときに利用できる代替方法をいくつか紹介します。

手洗い洗車サービスの利用

洗車機のサイズ制限を気にせずキレイに仕上げたいなら、プロの手洗い洗車サービスがおすすめです。

ガソリンスタンドやカーディーラー、手洗い専門店やコーティング専門店などで提供されており、大型車両や特殊な形状の車でも安心して任せることができます。

熟練スタッフが手作業で丁寧に洗車するため、機械では届きにくい細部まで洗浄でき、仕上がりのキレイさは洗車機以上だと言えるでしょう。

なお、手洗い洗車の料金は、一般的に2,000円から5,000円程度と洗車機よりも割高です。また、このような店舗ではコーティング、車内清掃などのオプションサービスも充実しており、手洗い洗車ついでに注文するのもよいでしょう。

特にエアロパーツやルーフボックスを装着した車、車高が極端に高いまたは低い車両の場合は、洗車機による破損リスクを避けられる点で大きなメリットがあります。

高圧洗浄機(スプレー洗車機)の利用

スプレー洗車機は、ブラシを使わずに高圧水と洗剤で洗車する方式のため、車両サイズの制限がほとんどありません。

門型の洗車機に入れない大型車両でも利用でき、ルーフボックスやエアロパーツを装着した車でも安心して洗えるのが大きな魅力です。

また、ブラシを使わないため特殊な形状の車両でも効率的に汚れを落とせます。

料金は通常の洗車機とほぼ同程度で、約500円からご利用できます。洗車機とは異なりお客様ご自身が手洗いをする手間はありますが、洗車を安全に行うことができます。

設置施設はまだ限られていますが、大型車両のオーナーにとっては非常に便利な選択肢だと言えるでしょう。

大型車対応の洗車機の利用

どうしても自動洗車機での洗車を希望する場合は、間口の広い新しい基準の洗車機を利用しましょう。

最近では、SUVやミニバンの人気に伴い、間口の広い洗車機を導入するガソリンスタンドや洗車場が増えています。まだ数は多くないので、インターネット検索などでお近くの設置施設を探してみてください。

私たちタケウチビユーテーでは、そうしたニーズに応えるため、大型車やSUVでも安心して洗えるセルフドライブスルー洗車機「極美(KIWAMI)」を展開しています。

ここで、「極美(KIWAMI)」の特徴を簡単にご紹介します。

横幅制限で洗えない場合の代替案
    1.広々とした洗車機間口で安心の入庫性
    洗車機の間口は日本最大級の広さを誇り、運転の不慣れな方や大きな車両をお乗りの方など安心して洗車機に進入することが可能となり、誰でも楽に利用できる新しい基準のワイド型洗車機です。

    2.新洗浄方式「KIWAMI WASH」で高精度なスポンジブラシ洗浄
    3本ブラシによる新洗浄方式「KIWAMI WASH」は、スポンジブラシの長さと量をボリュームアップさせ、さらに車両形状をセンサーにより把握し、ブラシの傾斜角度を変えながら車体に密着させ、洗い残しを最小限に抑えた最新技術のブラシ洗浄システムです。

    3.ノンブラシ(ノーブラシ)洗浄システムで高圧ジェット洗浄
    トップノズルとサイドノズルなどを含む全20か所から強力な高圧ジェット水を吐出する非接触型の洗浄システムを搭載しています。今までブラシを車に当てたくない方、手洗い洗車をする時間がない方、コーティング施工車や車を大切にしている方など、洗車機によるキズを気にしている方はこのノンブラシ洗浄システムをご利用することでさまざまな問題が解決できる新しい洗浄方法です。

    4.可動式スライドサイドドライヤーで均一な乾燥仕上げ
    業界最大級のストローク長を持つ可動式サイドドライヤーを採用。車両の位置に関係なく、均一な乾燥効果を実現し、仕上がりの品質を向上させます。

      極美(KIWAMI)は、全国の洗車専門店やガソリンスタンドに導入されており、大型車やSUVオーナーの方々から高い評価をいただいています。

      お近くの極美(KIWAMI)設置店舗は、下記のリンクから検索できます。大切な愛車を安心して任せられる施設をお探しの際は、ぜひご活用ください。

      洗車機を通じて快適なカーライフをサポート

      洗車機を通じて快適なカーライフをサポート

      私たちタケウチビユーテー株式会社は、「洗車機を通じて世界に貢献する」という理念のもと、洗車機および洗浄機械の開発・製造・販売を手がけています。

      1963年に世界初の移動式ブラシ付き門型自動洗車機を開発して以来、業界のパイオニアとして最新技術の研究・開発を続けてきました。

      弊社の強み
      • 洗車場とランドリーを併設した直営店舗「KOMACHI」を運営
      • 業界最大級の進入間口を持つ洗車機「極美」を開発

      弊社では、洗車機本体だけでなく、車内清掃用のクリーナーや乾燥用のブローなど、周辺機器も幅広く取り揃えています。洗車機の導入を検討されている方や、洗車場の運営をお考えの方は、ぜひタケウチビユーテー株式会社にご相談ください。弊社の豊富な経験と確かな技術で、お客様に最適なご提案をいたします。

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