CSRの取り組みCSR INITIATIVES

環境方針

基本理念洗車機を通じて世界に貢献する

タケウチビユーテー株式会社(以下、当社)は、設立以来「洗車機を通じて世界に貢献する」ことを経営理念として、ドライバーの方々に安全で快適なカーライフを提供し続けることを目指しています。
また、その一方で当社の全ての事業活動により生じる環境への影響を真摯に受け止め、より良い地球環境づくりに貢献するために、環境保全活動を継続的かつ計画的に推進します。

洗車機を通じて世界に貢献する

行動指針

持続可能な未来に向けた環境方針

持続可能な未来に向けた環境方針

独自に制定した「環境方針」のもと、環境マネジメントシステムを実施し、環境保全活動を継続し、企業としての環境課題への責任を果たしていく所存です。以上

1.環境法規制等の順守

当社の環境側面に関する法規制等及び当社が同意するその他の要求事項を順守します。

2.環境負荷の低減と対策

当社の事業活動により生じる環境負荷を可能な限り低減させるため、省資源・省エネルギーの推進、温室効果ガスの排出削減、環境汚染の防止を推進します。

3.啓発活動の推進

環境教育や啓発活動を通じて当社の役員、従業員及び関係協力会社へ本方針を周知させるとともに、各人の意識向上を図ります。また、本方針はホームページ上でも公開し、必要であれば、社外への文書での公開をします。

4.環境管理活動の継続的改善

環境マネジメントシステムより、環境目標を設定し、定期的に見直しを行い、環境保全活動の継続的な改善を推進します。

社会貢献

スリランカ歴史文化交流財団 スリランカ歴史文化交流財団

スリランカ歴史文化交流財団

2014年設立 「心の輪募金」を開始
2017年 集まった募金をスリランカクルネーガラ市の小学校や視覚障害者の子どもたちへの応援プログラムへ寄付を行う。名古屋で長年スリランカの活動を行っている団体への寄付を行う。
2024年 10周年を迎え100人の関係者の皆様と名古屋観光ホテルにて感謝の集いを開催

一般財団法人日本スリランカ歴史文化交流財団は、終戦後、日本の賠償責任として4分割される案を、スリランカのジャヤワルダナ氏の「憎しみは憎しみによって消えるものではなく、ただ慈悲によって消え去るものである」という歴史的な演説がきっかけで、今の平和な日本の暮らしがあることを知り、「学校では教えてもらえない歴史・真実を多くの方へ伝えていきたい。小さなことでもスリランカへ恩返しがしたい」という思いから、2015年に当財団を設立し、これまで支援金を募り仲間たちと2度スリランカを訪れ、小学校や視覚障害者の子供たちへの支援活動や交流活動を行って参りました。

名古屋城お堀浄化活動 名古屋城お堀浄化活動

名古屋城お堀浄化活動

当社が製造・販売を行う洗車機は国の排出基準をクリアしていますが、その使用によって大量の水が消費され、環境への負担をもたらし続けてきました。この課題に対して、社会貢献活動を通じての恩返しを模索し、名古屋城のお堀の水質浄化を行うことで、地域社会への貢献を図ることとしました。
2023年2月10日より、名古屋城のお堀の広さ70,000平米(東京ドーム1.4個分)に特性の効力を持つ黒砂のバイオトップサンド(84トン)を2週間かけて散布し、水質浄化を行った結果、猛暑時のアオコ発生や不快な臭いの改善が確認されています。
バイオトップサンドの散布後、3月ごとに水質状況の確認を行っておいます。綺麗になったと判断できる「透明度」(目標値 1m以上 環境条例50cm以上)が、2024年には65cmの結果が出ており、水の透明度は向上しています。

地域イベントへの協賛

名古屋のシンボルである名古屋城の本丸御殿復元運動を中心に、四百年前の絢爛豪華な時代行列を令和の時代に再現するイベント「尾張徳川春姫祭り」を開催するなど、名古屋を盛り上げている「特定非営利活動法人 本丸ネットワーク様」へ協賛をしています。

地域の小・中学校の社会見学

地域の小・中学生の社会見学を受け入れています。開発から製造・出荷まで洗車機ができ上がっていく工程に驚く子どもたちの素朴な質問、我々の開発のヒントになることもあります。

復興応援

東日本大震災の発災した3月11日、行政・団体・個人が、立場や考え方を超えて一堂に会し、市民の皆さんと一緒に、東日本大震災の犠牲者悼む式典、「東日本大震災犠牲者追悼式あいち・なごや」が毎年開催されており、当社も協力企業として参画をしております。

環境対策

環境対策地球環境に優しいテクノロジー

タケウチビユーテーは環境との調和を図ったクリーンな洗車を目指し、環境対策洗車にいち早く対応してきました。さらに、独自の環境対策はイコール、サービス・ステーション様のメリットにも繋がる最先端システムです。
環境対応型洗剤や洗車水量を低減する「ポンプインバータ制御システム」、乾燥時騒音の低減、省電力化、更に洗車機本体には錆びに強いZAM鋼アーツフレームの採用など、地球環境に優しいテクノロジーを結集いたしました。

地球環境に優しいテクノロジー

CO2排出量削減による環境対策

節水によるCO2排出量削減と環境対策

節水によるCO2排出量削減と環境対策

ポンプインバータによる節水効果は、SAIの場合年間では38.88kgものCO2排出量の削減に相当し、天然ブナの木約4本分のCO2年間吸収量に相当します。
タケウチビユーテーの洗車機はポンプインバータを搭載し節水効果によって温室効果ガスのひとつ二酸化炭素の排出量削減に貢献しています。

洗車機から見るエコ

洗車機洗車はエコロジー

洗車機洗車はエコロジー

世界的にも水は大切で貴重な資源です。
昔の洗車機では大量の水を使って洗車をしていた時代もありましたが、技術革新によって最近の洗車機は節水機能が発達して30リットル以下の水量で洗車する事も可能になりました。自宅の手洗い洗車ではホースから水を出しっぱなしにして意外と多くの水量を使っている事もあり、それに比べて、洗車機洗車は自宅洗車の三分の一程度の水量で充分に洗車できます。 また、自宅での手洗い洗車には1時間以上もかかることもあるでしょうが、洗車機の洗車なら数分で完了します。更に洗車機は油水分離槽を備えた場所に設置しているので排水が直接下水に流れ込むのではなく、一旦、油水分離槽で洗剤成分や油分が濾過されて排出されます。
水を節約し、時間を節約し、排水の事まで考えた洗車機洗車は見えない場所でエコロジーを積極的に進めています。まさに、洗車機洗車は環境に良いエコロジー・カーウォッシュなのです。

洗車の省電力化を積極的に促進

洗車の省電力化を積極的に促進

洗車機は電力で動きます。外からは見えませんが、多くの駆動モーターを内蔵して複雑な動作を行なっています。そして洗車機が最大に電力を必要とするのが乾燥工程で、大型ドライヤーを駆動させて強力な風によって乾燥を行なう時に多量の電力を必要とします。タケウチビユーテーでは各モーターを順次小型化し、少ない電気容量で高出力な機能を発揮するよう、省電力化を積極的に進めてきました。特に乾燥時に多量に必要だった電力を、送風ロスを抑えたダイレクトドライブ方式の採用でドライヤーモーターを小型化でき省電力を実現しています。 また、洗車速度を早くすることは、モーターの駆動時間を短縮させることになりこれも省電力への貢献になります。
タケウチビユーテーの洗車機が洗車速度にこだわるのはこうした理由でもあります。

安全性

洗車品質保証宣言

洗車品質保証宣言

国や都道府県が定める排水基準の法令を厳守し安全な水を排水します。

採用情報未来は、もっと美しくなる

当社では共に未来を創る仲間を募集しています。また、多様な職種と働き方をご用意しています。あなたのアイデアと情熱を最大限に発揮していただけるように弊社は全力でサポートいたします。ぜひ、一緒に新たな洗車機文化を創っていきましょう。あなたの応募を心待ちにしています!

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